別府の温泉

野湯編
へびん湯
別府市郊外
明礬温泉に向かう途中から山の中へ入っていくと、ダートの道を登っていった所に車を五台くらい駐車できるスペースが現れる。そこより徒歩2,3分で着く。湯舟の上を跨ぐように架けられた脱衣所に2つの湯舟がある。さらにもう少ししたの岩のそばも入れるみたいだ。お湯はここで沸いているのではなく、どこからか引き湯されているみたい。
少しぬるめの温泉で肌寒い日に行ったので、出るのが躊躇われた。
鍋山の湯
別府市郊外
入湯日:03年1月
国道500号線を明礬温泉へ向かう途中、大分道のアーチ橋をくぐって大きな右カーブの所を真っ直ぐ上る細い道がある。入り口に明礬八十八ヶ所の看板がある。この道を暫く行くとやがて林道になり、10分ほど走ると道が行き止まりになる。そこから徒歩5分ほど登ると大分市街の展望ができる場所に出る。温泉は写真の場所と泥湯があり、とても開放感のある温泉。のんびりと入りたい温泉。
鶴の湯
別府市郊外
別府郊外の鶴見霊園近くにある温泉。へびん湯へ向かう道の途中からも行けたが、今は通行禁止の様子。冬期は枯れることあるそうで要注意。脱衣所あり。周りは一面ススキが原で野趣満天。湯は熱めで長湯は無理できなかった。

施設編
別府市内
ひょうたん温泉
別府市鉄輪159-2
TEL:0977-66-0527
日帰り入浴料:700円(8:00-21:00)
泉質:ナトリウム塩化物泉
大正11年創業。ここは広い浴室に砂湯、瀧湯、露天風呂、蒸し湯、歩行湯、岩風呂、桧風呂などいろいろな種類の温泉があり、ゆっくりと温泉を楽しめる。創業者が豊臣秀吉の大ファンで、秀吉の旗印が「千成ひょうたん」だったことから名前を付けたとか。今も女湯には創業時のひょうたん形岩風呂があるらしい。
竹瓦温泉
別府市元町16-23
TEL:0977-23-1585
日帰り入浴料:100円(6:30-22:00)
泉質:含食塩土類重曹泉(男湯)、含食塩土類炭酸鉄泉(女湯)
ここは普通湯と砂湯があり、砂湯は別料金になる。明治12年創業で、大正2年と昭和12年に大改装を行い、現在の様式になっている。明治35年に瓦葺きになり、竹瓦温泉と名付けられた。旧亀川浜田温泉と同じ唐破風作りの屋根を玄関に持つ別府を代表する温泉。
地蔵泉
別府市明礬2組
日帰り入浴料:無料(7:00-20:00)
泉質:硫黄泉
周辺は道が狭く、車で行くのは難しい。脱衣所から浴槽は一段低くなっており、5,6人が入れる湯舟が一つある。白濁した湯で、硫黄臭がする。別府の温泉は熱いお湯が多いがここもご多分にもれず熱かった。入り口に地蔵がある。鎌倉時代に大友ョ泰が湯坪を掘り地蔵菩薩を安置したことが温泉の始まりと伝えられる。
鶴寿泉
別府市明礬3組
日帰り入浴料:無料(7:00-20:00)
泉質:単純酸性温泉
この温泉のすぐ上では湯の花を採る為の無形文化財「湯の花小屋」が点在する。ここのお湯もとても熱かったが、地元の人が優しい方でわざわざ旅行者の私に合わせて水で薄めてくれた。こういう地元の人とのふれあいが旅の楽しみだったりする。あまり温泉で疲れる経験はなかったが、ここのお湯は上がってから疲れが出てきて、眠たくなった。
小倉薬師温泉丘の湯
別府市小倉4-2
日帰り入浴料:100円(6:00-22:00)
泉質:ナトリウム炭酸塩・硫酸塩炭酸水素塩泉
300年来の歴史を持つらしく、今の建物は93年に改築したもの。檜造りの浴槽に床一面には天草砥石が敷きつめられる。温泉の効能に原爆症がある珍しい温泉。昔、広島の原爆症患者26名が入浴して、効果があったらしい。
長泉寺薬師湯
別府市野田800-6
TEL:0977-66-4013
日帰り入浴料:無料(お志を置いて下さい)(10:00-16:00)
泉質:含食塩酸性泉
物を作るのが大好きという住職。なんとHPまである。門を入ってすぐ右側にある。住職にお願いし、記帳してから入浴した。竜巻地獄からの引湯でとても熱い。置いてある水を入れて冷ましてから入るが、長湯はできなかった。
浜田温泉
別府市亀川浜田町991-6
TEL:0977-67-2619
日帰り入浴料:100円(6:30-22:30)
泉質:塩化物泉
平成14年4月に今の温泉が完成した。以前はその向かいに建つ昭和10年に建てられた温泉施設(1階は公民館で地下に温泉があった)を利用していた。一度入ったことがあるが、受付で料金を支払い、階段を降りてき、脱衣所と浴室が仕切りのない温泉だったのを記憶している。今も新しくなったが、昔の気取らない雰囲気はそのままだったが、車椅子の利用なども考えられた近代的な作りになっている。
鉄輪むし湯
別府市鉄輪風呂本1組
TEL:0977-67-3880
鎌倉時代の建治2年(1276)に一遍上人(いっぺんしょうにん)によって創設される。受付の前には一遍上人の木像が安置されている。数多い別府の温泉の中でも独特の形式を持っていて、1m四方の木戸を開けて中に入ると、約8畳ほどの石室がある。温泉の熱で熱せられた床の上には 石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない薬草が敷きつめられており、その上に横たわる。石菖は何とも言えない香りで、「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と詩人の野口雨情が詠っている。 中は暗く、電球の明かりが一つあるだけだが、地元の人と語らいながら疲れがどっと出ていくような気持ちがした。
競輪温泉
別府市亀川東町1-36
TEL:0977-67-8383
日帰り入浴料:100円(7:00-10:00、14:00-22:00)
泉質:ナトリウム塩化物泉
何と競輪開催日の7:00-17:00は無料になる。残念ながら、今回は競輪開催日と合わなかったが、広い駐車場が子供のの絶好の遊び場になっていた。気さくな感じの管理人さんで、お客もそこそこに入っていた。湯舟の奥の方が熱く、手前が比較的温かった。当然手前側に入った。
ホテル風月HAMMOND
別府市鶴見北中158-2
TEL:0977-66-4141
日帰り入浴料:500円(15:30-20:30)
泉質:塩化物泉
外来入浴の場合、1階大浴場と屋上の露天風呂が利用できる。屋上露天風呂は立派な作りの岩風呂で、別府市街の夜景がすぐ目の前に広がる。真下にはひょうたん温泉の湯煙が見えて、海岸近くまで夜景を見ていて飽きない。
別府交通センター展望大浴場
別府市新港町6-46
日帰り入浴料:無料(13:00-16:00)
泉質:単純泉
すぐ目の前は別府港で、瀬戸内海を航行するフェリーや高速船の発着場になっている。階内にはを中心に九州のお土産売り場や食堂があり、この大浴場は3階になる。まさか、こんな所に温泉があるとは、さすが別府!
意外と知られていないのかお客は少なかった。営業日も週末に限られているようで、営業時間が短いのが残念。
高等温泉
別府市駅前町13-14
TEL:0977-21-0541
日帰り入浴料:300円(高等湯)、100円(並湯)
泉質:硫黄泉(高等湯)、単純泉(並湯)
入湯日:03年1月
並湯と高等湯があり、高等湯は24時間入浴可能。入浴後に休憩室で1時間の休憩が可能。今回は並湯に入った。タイル張りの半円形の浴槽で、一度に5,6人が入れる大きさ。宿泊もでき、安く泊まるのに利用したい。
別府 湯の里
別府市明礬6組
TEL:0977-66-8166
日帰り入浴料:600円(10:00-21:00)
泉質:単純酸性硫黄泉
標高350mの高台にあり、内湯は檜造りの浴槽。露天風呂は広い岩風呂で、ゆったり入れる。展望は明礬温泉の一番奥にある為か、高速道路はよく見えるが市街の景色は今ひとつ。家族風呂の利用が多いようだ。
双葉荘
別府市鉄輪温泉
TEL:0977-66-1590
素泊まり料金:3000円〜
別府・鉄輪温泉にある貸間形式の宿。原則自炊方式で鉄輪名物の地獄蒸し料理を楽しめる。宿の中に地獄釜があり、ここで作るご飯がほんとうに美味しい。大変気に入りました。宿にある温泉も結構熱めで、写真は混浴だけど、奥には男女別の内風呂もあります。別府に行ったら、再度利用したい貸間の宿です。
筋湯
別府市亀川中央町4-16
TEL:0977-66-0448
日帰り入浴料:賽銭(6:00-22:30)
泉質:単純泉
商店が建ち並ぶ通りにひっそりと看板もない建物が地元の人が入浴する共同浴場でした。初めは見つけられなかった。中は別府でよく見かける銭湯の形式で少し低くなった位置に四角い浴槽があり、その横に脱衣棚があります。少し熱めのお湯で長湯は無理でした。温泉道のスタンプは数軒隣の時計屋さんに置いてあります。
亀陽泉
別府市亀川中央町10-27
TEL:0977-67-1837
日帰り入浴料:70円(6:30-21:30)
泉質:単純泉
ビルの1階が共同浴場になっています。受付のおばさんとつい話し込んでしまい、入るのが遅くなってしまいました。別府の人は気さくに話しかけてくれる人が多いです。温泉は熱めで無色透明です。駐車場はすぐ近くに数台停められる程度の所があります。
熱の湯温泉
別府市鉄輪井田1組
日帰り入浴料:無料(6:30-21:00)
泉質:ナトリウム・塩化物泉
鉄輪温泉街より少し奥まった位置にある。広めの浴室で、お湯は名前通り熱い。浴室の汚れ具合から年期を感じる。目の前に広い駐車場があるので、車はそこに停められる。温泉道のスタンプは入舟荘に置いてあります。
地獄原温泉
別府市鉄輪東
日帰り入浴料:100円(6:00-21:00)
泉質:塩化物泉
別府でお世話になった貸間・双葉荘のすぐ前にある共同浴場。建物は新しく、浴槽は四角い形で、お湯は熱め。何でも金龍地獄からの引き湯らしい。よくある共同浴場といった感じ。
望潮温泉
別府市上人本町13
TEL:0977-66-6620(6:00-9:00、15:00-21:30)
日帰り入浴料:60円
泉質:単純泉
ここは昔、2階があって、その窓から海を望むことができた事からこの名前が付いたそうだ。今は目の前に建物が建ち並ぶので残念ながら見えない。親父さんが話し好きで、止まらない(笑)。「ついこの間、長島監督の息子も来たんだぁ。」って、おいおい記帳を見せるなよ。住所がわかる(笑)。お風呂は楕円形で数段の階段を下った所にある。よく見るタイプの共同浴場。
太陽の湯
別府市亀川1393
TEL:0977-66-0277
日帰り入浴料:60円(12:00-22:00)
泉質:単純泉
ここは障害者が社会の一員として働く「太陽の家」敷地内に出来た共同浴場で、一般用以外にも家族介助浴室も併設されています(別料金)。71年3月オープンだが、中は清潔に保たれており、気持ちよく入ることができました。
市の原温泉
別府市新別府7組
日帰り入浴料:200円(5:30-22:00)
泉質:単純泉
とても温泉とは気付かない建物。温泉道でもない限り地元民の人は利用しないような所にある。目の前に桜の木が一本有り、花の季節には良いだろうと思う。地元の人と一緒に入ったが、温泉道なるイベントは知らないと言う。やはり、観光客は珍しいのかな。斜め向かいにあるコンビニで入浴料を支払い、温泉道のスタンプを押す。
天満温泉
別府市天満町
日帰り入浴料:70円(6:30-11:00、14:00-22:30)
泉質:塩化物泉
市内にあるが、玄関前でもの凄い湯煙を上げていた。ここでは、何やら温泉の研究施設があるらしい。受付のおじさんは、交替でこの温泉を管理していると教えてくれた。温泉はよくあるタイプの共同浴場でした。少しお湯は熱め。別府の人は総じてよく話しかけてくれて暖かいです。
みなとラーメン温泉
別府市新港町3-33
TEL:0977-23-5728
日帰り入浴料:500円(11:00-26:00)
泉質:単純泉
国道沿いにあるみなとラーメン内にある温泉。お店で食事をすると100円で入浴できる。浴槽は3,4人が入れる程度の四角いコンクリート造りの浴槽で、外で休めるように椅子も用意されていた。どちらかというと食事前に利用したい。
七ツ石温泉
別府市荘園2組
TEL:0977-23-8705
日帰り入浴料:150円(7:00-11:00、15:00-22:00)
泉質:単純泉
七ツ石稲荷神社の敷地内にある共同浴場。一度昼間に来たが清掃のためか閉まっていた。浴場は別府によくある普通のタイプで楕円形をした浴槽が真ん中に一つある。
薬師温泉
別府市野口中町17-18
日帰り入浴料:100円(6:30-10:30、14:00-22:30)
泉質:単純泉
看板が無ければ温泉とは気付かないような佇まい。その看板も所々欠けている。中は入ってすぐの所で受付があり、少しほど奥へ入った所に男女別の浴場がある。別府の共同浴場には一段低くなった所に湯船があるのが多いが、ここも同じ。何処となく民家のお風呂を借りている感じがした。
観光協会の湯
別府市上野口29-13
TEL:0977-24-5320
日帰り入浴料:260円(11:00-21:00)
泉質:単純泉
別府市観光協会の建物に隣接する温泉。その隣は多目的公民館。立派な建物で平成7年4月オープンとまだ新しい。露天はないが、広い浴槽でゆったりと入れる。打たせ湯もある。
焼肉慶松苑
別府市南立石2062-1
TEL:0977-22-3050
日帰り入浴料:200円(11:00-23:00、第1・3月休)
泉質:塩化物泉
焼肉屋さんの温泉で、食事をすれば無料で入れる。少し無口な感じのおばさんが対応してくれた。温泉は見事な石造りの温泉で、2つに仕切られており、若干だが温度が違う。少し青みがかった色をしており、こんな広い温泉を独り占めだったのは嬉しい限り。
山田屋旅館
別府市明礬3組
TEL:0977-66-0332
日帰り入浴料:400円(8:00-20:00平日のみ)
泉質:明礬泉(緑礬泉)
明礬温泉の中でも強酸性の温泉を誇る。別府温泉保健所の温泉利用許可司令所交付1号という150年の歴史がある老舗の温泉旅館。温泉は旅館より少し歩いた別棟になっており、男女別だが2人くらいしか同時に入れない小さいもの。女将さんの雰囲気もやさしくて対応良く、気持ちよく入れた。
湯元屋旅館
別府市明礬3組
TEL:0977-66-0322
日帰り入浴料:300円(10:00-22:00)
泉質:酸性泉
山田屋旅館より少し坂を下りた所にある。この辺りは駐車場が無く、車を置くのに苦労した。温泉は内湯と露天風呂があり、どちらも3,4人程度しか入れない小さなもの。内湯に入ったが、露天が良かったかな。
みかゑり温泉
別府市火売8組2
TEL:0977-66-1186
日帰り入浴料:300円(10:00-22:00)
泉質:塩化物泉
かんぽの宿海南荘の近く、少し奥まった所に位置する。内湯と露天があり、内湯も広く、その横には蒸し湯がある。露天風呂もさらに大きく石造りの湯船が落ち着いた雰囲気を出している。
錦栄温泉
別府市光町20-2
日帰り入浴料:70円(6:30-10:00、15:00-23:00)
泉質:単純泉
朝早くからやっているのがありがたい。いかにも銭湯といった雰囲気で、番台のおじさんも気軽に声をかけてくれる。浴槽は別府によくあるタイプのもの。
野口温泉
別府市野口元町4-25
日帰り入浴料:100円(6:00-12:00、15:00-23:00)
泉質:単純泉
駅からもほどなく近い共同浴場。しかし、お客は地元民がほとんど。この時はお祭りがあり、提灯がぶら下げられていた。
不老泉
別府市中央町7-6
TEL:0977-21-0253
日帰り入浴料:100円(6:30-22:30)
泉質:単純泉
別府駅からも近く、地元民だけでなく観光客の利用も多い温泉。その建物は昭和32年に建設され、公民館などと併設された地域のコミュニティスペースでもある。脱衣所に入るといきなり、ドーム型の窓が見え、温泉らしくない雰囲気がある。お湯は熱く、長湯は少し無理かも。しかし、駅から近いというのは何とも便利な温泉。
紙屋温泉
別府市千代町8-2
日帰り入浴料:100円(12:00-23:00)
泉質:単純泉、炭酸水素塩泉
結構新しい建物の共同浴場。飲泉場と足湯があり、気軽に温泉を楽しめる。入り口の前には無人販売が置いてあり、長椅子も幾つかあり、路地裏の雰囲気を強く感じる。
楠温泉
別府市楠町1区9-15
TEL:0977-22-2677
日帰り入浴料:60円(7:00-10:00、15:00-22:00)
泉質:炭酸水素塩泉
1272(文永9)年に大友三代将軍が入湯したという史実もあり、江戸時代から別府を代表する温泉だった。明治には井上馨が別府に潜伏していた時に利用していたらしい。名前の由来は大きな楠があったことからだが、今はそれもない。建物も風情ある木造建築からビルの1階に移ってしまった。
梅園温泉
別府市元町5-22
TEL:0977-23-3058
日帰り入浴料:100円(12:00-24:00)
泉質:炭酸水素塩泉
こんな所に温泉があるの?と思うような路地裏を入った所に玄関がある。ここは夜遅くまで営業しており、別府の飲み屋で働く人に重宝がられている。温泉道のスタンプはアーケード街のお土産屋さんで押してもらう。
九日天温泉
別府市上田の湯町15-8
TEL:0977-21-1304
日帰り入浴料:100円(6:00-23:00)
泉質:単純泉
旭という漢字を分解すると、”九日”となる。別府駅からは少し高台にあり、昔は別府湾の向こうに上がる朝日が美しく見える所だったのだろうと思う。今は建物で海まで見渡せないが。温泉道のスタンプにも朝日を思わせるイメージが描かれている。お湯は熱め。
田の湯温泉
別府市田の湯町4-23
TEL:0977-21-1381
日帰り入浴料:100円(6:30-22:30)
泉質:炭酸水素塩泉
今でこそ住宅街だが、古くは廻りは田圃だらけだったらしい。その田圃の中から湧く温泉だから、田の湯。創設は江戸時代と伝えられる。最近立て直されたらしく、近代的な建物で、玄関も自動扉だった。しかもバリアフリーらしい。多にもれず、ここも熱めのお湯でした。
別府海浜砂湯
別府市上人ヶ浜町
TEL:0977-66-5737
日帰り入浴料:780円(9:00-17:00)
泉質:塩化物泉
全国的にみても珍しい天然の砂湯。昔、大正時代頃までは別府温泉付近の海岸でも砂湯が存在したらしい。脱衣所で浴衣に着替え、指示に従い、砂に埋めてもらいます。じんわりと背中の方から熱くなり、結構な温度になります。すっかり気持ちよくなり、仮眠状態でした。いやぁ、ほんとに気持ちいい。ゆっくりと時間をとって入りたい温泉です。休日は1時間待ちくらいする人気の温泉でもあります。
いちのいで会館
別府市上原町14-2
TEL:0977-21-4728
日帰り入浴料:1050円(11:00-17:00食事込み)
泉質:塩化物泉
仕出し屋さんの温泉で、入り口で食事を申し込むと温泉に入れます。温泉は、「景観の湯」と「金鉱の湯」があり、男女日替わりで入れます。写真は「景観の湯」で、大分市街が一望のもとです。絶景の場所にあり、お湯も珍しい青色をしています。浴槽もプールのように広く、まさに贅沢な温泉といえます。最近、人気が出て休日は混み合う様子。
永石温泉(ナゲシオンセン)
別府市南町2-2
TEL:0977-26-5789
日帰り入浴料:100円(6:30-22:30)
泉質:炭酸水素塩泉
一夜のうちに温泉場が出来上がったので「一夜温泉」と呼ばれた言い伝えがある。一見温泉らしくない建物は平成3年完成のもの。脱衣所から数段低い位置に浴槽がある。お湯も熱いが、別府の人はつくづく熱い湯が好きだなぁってあらためて思います。
末広温泉
別府市末広町4-20
TEL:0977-22-5039
日帰り入浴料:100円(7:00-11:00、14:00-22:30)
泉質:単純泉
斜め向かいの路地の入り口にある角のたばこ屋さんに言って鍵を開けてもらう。親切なおじさんであれこれと温泉の入り方について教えていただいた。地元民の為の温泉の為、普段は鍵がかけてあるらしい。出るときも鍵をかけて出るようにとのこと。独り占めで入る路地裏温泉も気持ちよかった。
松原温泉
別府市松原町3-4
TEL:0977-22-3028
日帰り入浴料:100円(6:30-12:00、15:00-23:00)
泉質:炭酸水素塩泉
天井の高い共同浴場で、楕円形の浴槽が真ん中で仕切られている。お湯は熱めでじっくりとは入れなかった。別府の人はほんとうに気さくな人が多く、初対面というのに、おじさんが何やかやと話しかけてきて、最後に「写真撮ってやればよかったな」って。自分の裸は見たくないんです(笑)。
住吉温泉
別府市松原町18-23
日帰り入浴料:100円(6:30-23:00)
泉質:単純泉
ぱっと見た感じは公民館のような建物。すぐ近くに住吉神社があり、この名もそこから付いたのでしょう。受付のおばさんとついつい話込んでしまい、出た後も軽くお話しました。温泉道とは、人とのふれあいと悟りたし。
浜脇温泉
別府市浜脇1丁目8-20
TEL:0977-25-8118
日帰り入浴料:100円(6:30-25:00)
泉質:単純泉
浜から温泉が湧き出る様子から「浜わき」の地名が生まれたそうな。平成3年に立派な温泉会館に生まれ変わり、湯都ピア浜脇と同じ建物に入っている。脱衣所が一段高い位置にあり、仕切がないので、浴場まで見渡せる。お湯はやっぱり熱い。
日の出温泉
別府市浜町22-10
TEL:0977-22-2910
日帰り入浴料:100円(6:30-24:00)
泉質:単純泉
国道10号線沿いにある建物。最初わからずに探してしまった。それも路地裏温泉入浴の楽しみの一つですが。海に近く、日の出の名前も何となく想像がつく。ここも別府によくある共同浴場のスタイルと同じ。
京町温泉
別府市京町
TEL:0977-23-2926
日帰り入浴料:100円(6:30-11:00、14:00-22:30)
泉質:炭酸水素塩泉
地元の人は地元の温泉を愛しているんだなぁと関心したのが、この温泉でした。滅多に来ない観光客の私が別府の温泉巡りをしていると話すと「ここの温泉はいいだろう」と仕切に薦める。皆が大事に昔から守ってきた共同浴場が羨ましくも思える。
春日温泉
別府市駅前本町6-16
TEL:0977-21-0059
日帰り入浴料:100円(6:30-11:00、14:00-23:00)
泉質:炭酸水素塩泉
ここの温泉は探しました。そしたら一筋間違えて探してました。入り口はここの右側を入るとあります。道路に面した部分は何か倉庫のように扱われてました。温泉は四角いタイル張りの温泉で、これまたよくある共同浴場のスタイル。受付に誰もいなかったので、向かいの人に言って温泉道スタンプを押してもらいました。
寿温泉
別府市楠町1区9-15
日帰り入浴料:80円(9:00-22:00)
泉質:炭酸水素塩泉
入り口は写真の左側、トタン屋根の下あたり。昔は写真右側から入っていたらしい。受付のおばあちゃんが病気で代わりにこれまたおばあちゃんが座ってました。おしゃべり好きな人らしく、湯上がりに入り口近くで話し込んでました。浴槽はよくある別府の共同浴場のスタイル。
海門寺温泉
別府市北浜2丁目2-5
TEL:0977-22-3625
日帰り入浴料:100円(6:30-22:30)
泉質:単純泉
別府駅からも近く、海門寺公園のすぐ脇にある温泉。別府温泉の北浜あたりでは、地面を1mも掘れば温泉が湧き出ていたらしく、共同浴場も少し地面より低い位置に浴槽がある所が多い。ここも脱衣所より一段低い位置に浴槽がある。お湯は熱い。
上人湯
別府市鉄輪風呂本5
TEL:0977-66-0316
日帰り入浴料:100円(10:00-17:00)
泉質:塩化物泉
鉄輪温泉、いで湯坂の通りに面する温泉。向かいのコンビニで入浴料を払い、鍵を借りて入る。お湯は熱く、ゆっくりとは入れなかった。金龍地獄からの引湯らしい。温泉道のスタンプもここで押してもらう。
ホテル大石
別府市鶴見661-1
TEL:0977-66-3201
日帰り入浴料:500円(10:00-23:00)
泉質:ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉
ホテル大石のフロントから地下道を通り抜けるとそこは露天風呂でした。いくつも浴槽があり、手作りの洞窟風呂が何とも雰囲気ありで、お湯もそれほど熱くなく、じっくりと入れました。砂風呂などもあり、半日は遊べそうな所です。
丸神屋
別府市鉄輪御幸4組
TEL:0977-66-1808
日帰り入浴料:300円(14:00-20:00)
泉質:塩化物泉
ここも広い露天風呂を独り占め状態で打たせ湯で、うつ伏せになり、ふくらはぎをじっくり癒してました。この時、歩き疲れていたので、丁度良いマッサージでした。砂湯や蒸し湯もあり、ここもゆっくりと時間を過ごせそうな所でした。お湯もそれほど熱くなかったし。
渋の湯
別府市鉄輪風呂本1
日帰り入浴料:無料(6:30-21:00)
泉質:塩化物泉
平成10年に新装オープンした。鉄輪温泉、いで湯坂の途中にある。無料ということで、結構な人数が入っていました。ここも熱めのお湯。これだけ人が来るなら、もう少し広い浴槽の方がいいのではと思いますけど。
みかさや
別府市鉄輪井田1組
TEL:0977-66-0438
日帰り入浴料:300円(10:00-15:00)
泉質:塩化物泉
鉄輪温泉にあるこじんまりとした民宿。岩造りの立派な浴槽で、小さめの為一度に多くは入れない。他にも露天風呂がある。お湯は100%天然の状態で使用しているとか。
夢たまて筥
別府市北中1組
TEL:0977-66-4141
日帰り入浴料:500円(7:00-26:00)
泉質:塩化物泉
ホテル風月HAMMONDに併設された日帰り温泉施設。内風呂の他に打たせ湯ありの露天風呂。ジェットバスや低周波風呂、寝湯、サウナと内容盛り沢山で、半日は遊べます。
ゑびすや温泉
別府市明礬4組
TEL:0977-67-5858
日帰り入浴料:600円(9:00-20:00)
泉質:硫黄泉
明治7年創業という老舗の旅館。露天風呂は広く、打たせ湯もあります。他にも内風呂が3つと箱蒸しや砂むし、滝湯などがあり、温泉三昧を楽しめます。露天は写真の奥の方が温めになっています。
入舟荘
別府市鉄輪井田1組
TEL:0977-66-0655(要問合せ)
日帰り入浴料:1500円(11:00-15:00)
泉質:単純泉
鉄輪温泉でも奥まった位置にある。清潔そうな温泉旅館で、女将さんが気さくな方でいろいろと話して下さいました。浴槽はこじんまりとしており、一度に3,4人しか入れません。ついつい修行の疲れか温泉に入りながらウトウトっとしてしまいました。気持ちの良い温泉旅館です。
かんぽの宿別府 海南荘
別府市鶴見457
TEL:0977-66-1271
日帰り入浴料:400円(11:00-21:00)
泉質:単純泉
言わずと知れた”かんぽの宿”です。中は広々として露天風呂もあり、気持ちがいい。特に不足はないのですが、やはり、別府で温泉と言えば、共同浴場でしょう。。。
みゆき屋
別府市鉄輪東6組
TEL:0977-66-0360
日帰り入浴料:500円(10:00-16:00)
泉質:塩化物泉
露天風呂に入れてもらいました。だいたい、5,6人くらい入れそうな岩風呂で、お湯も熱めなので、加水させてもらいました。鉄輪の旅館には岩風呂が多いように思います。
おにやまホテル
別府市鉄輪335-1
TEL:0977-66-1121
日帰り入浴料:800円(14:00-21:00)
泉質:塩化物泉
鬼山地獄から引湯しているホテル。さすがに施設も立派で、露天風呂も内湯も広々としていました。温泉といい、脱衣所といい、贅沢な使い方に感じました。
別府富士観光ホテル
別府市若草町13-21
TEL:0977-23-6111
日帰り入浴料:500円(14:00-17:00)
泉質:炭酸水素塩泉
受付を1階で済ますと、温泉の入り口は2階で、浴場にはそこからまた階段で1階下がります(面倒くさい)。しかし、内湯はとても広く、岩で造られた浴槽が2つ。貸切状態で贅沢な気分でした。
夢ホテルかくすい苑
別府市北浜3-10-23
TEL:0977-23-3201
日帰り入浴料:500円(15:00-20:30)
泉質:炭酸水素塩泉
さすが、「美術の館」と謳うだけあり、浴室の造りも美しく、所々絵や彫刻が飾ってあったりします。館内全体にアンティークコレクションを展示しているらしく、一度ゆっくりと泊まってみたいですね。贅沢気分を味わえそう。温泉も洋風な造りで、他とは少し違った味わいがありました。ゆっくりと入りたい温泉です。
ホテル清風
別府市北浜2-12-21
TEL:0977-24-3939
日帰り入浴料:500円(14:00-18:00)
泉質:炭酸水素塩泉
まずは従業員教育が行き届いているようで、接客もしっかりしてました。フロントには社員が並んでお迎えしてくれて、入浴のみで何だか気恥ずかしい思いがしました。お風呂も屋上の露天風呂は別府湾を目の前に見渡せ、ロケーションは文句なし。少し狭い気がしますが、他にも浴場があるし、トータルで問題なし、、かな。
竹の井ホテル
別府市北浜3-10-26
TEL:0977-23-3261
日帰り入浴料:500円(15:00-21:00)
泉質:炭酸水素塩泉
外観は立派なホテルですが、その割には温泉は少し狭い気がします。内湯が3つで一つは寝湯になっている。周りをホテルに囲まれているので、眺望も今一つかな。それでも別府湾や市街を見わたすことができます。
ホテル好楽
別府市北浜3-13-21
TEL:0977-22-1331
日帰り入浴料:500円(15:00-21:00)
泉質:炭酸水素塩泉
受付横にある内湯が日帰り入浴用らしく、中は意外に広かったです。一日中、温泉三昧で、修行というよりは贅沢三昧。そんな気がしてきました。どこも風情があって、脳を刺激してくれます。
如意輪温泉
別府市南須賀1-1B
TEL:0977-22-7220
日帰り入浴料:80円(15:00-22:00)
泉質:炭酸水素塩泉
個人の敷地内にある共同浴場(もしかしたら、個人経営かも)。路地裏にあり、探しました。ここも熱めのお湯で少し加水してしまいました。
スギノイパレス
別府市観海寺1
TEL:0977-24-1160
日帰り入浴料:500円(9:00-23:00)(期間限定の特別料金)
泉質:塩化物泉
以前は、夢と花の大温泉があったが、改装中とのことで、花の大温泉のみ入浴できなかった。その為、入浴料も安く設定されていた。半分に仕切られているが、とても広く、大浴場以外にも幾つも浴槽があり、半日楽しめる施設。改装後、料金も高くなったらしい。
杉の井ホテル
別府市観海寺1
TEL:0977-24-1141
日帰り入浴料:500円(9:00-16:00)
泉質:塩化物泉
別府市街の高台に建つホテル。この日は曇りだが、晴れていれば、市街を一望できる。内湯も2つあり、結構広い。露天は珍しい樽風呂が置いてあった。
ゆの杜たにもと
別府市鶴見686
TEL:0977-66-2237
日帰り入浴料:500円(11:00-22:00)
泉質:単純泉
旅館の周りを木々に囲まれ、別府市内にも関わらず、異空間の感じがする。接客も良く、裏にある湯小屋に案内される。2人くらい入れる小さい内湯に露天は岩風呂が1つ。水車が雰囲気を出していた。
潮騒の宿晴海
別府市上人ヶ浜町6-24
TEL:0977-66-3680
日帰り入浴料:700円(12:30-15:00)
泉質:塩化物泉
すぐ目の前に海が広がる絶景の温泉。内湯からも大きな窓越しに外が見られる。露天は岩風呂で、波音が聞こえるくらいに海に近い。でも、あまり海に近づくと周囲から見えるので、そのつもりで。
ホテル望海
別府市北浜3-8-7
TEL:0977-22-1241
日帰り入浴料:500円(11:00-15:00)
泉質:炭酸水素塩泉
屋上の露天風呂に案内される。別府湾を望む景観の湯。浴槽もまあまあの広さ。しかし、国道からも近いので、外からも丸見えかも。北浜辺りのホテルは屋上に温泉がある所が多い。
天空湯房清海荘
別府市北浜3-14-3
TEL:0977-22-0275
日帰り入浴料:500円(12:00-15:00)
泉質:二酸化炭素泉
木造の広めの湯船が2つ。屋上ではないが窓を解放することで、露天と同じような印象を受ける。脱衣所も清潔感があり、落ち着いて入れる。
ホテルニュー松実
別府市北浜3-14-8
TEL:0977-23-2201
日帰り入浴料:500円(15:00-17:00)
泉質:塩化物泉
最上階にある展望ひのき湯に案内される。別府湾の眺望よろしく、お客も少なかったのでゆったりと入ることができた。
別府パストラル
別府市東荘園町1-4
TEL:0977-23-4201
日帰り入浴料:800円(13:00-21:00)
泉質:炭酸水素塩泉
農林年金のホテルチェーンの一つ。露天風呂には立派な自然石が配置されていた。何処となく和風をイメージした造り。内湯も広く、ゆったりと入れるのがうれしい。
夢幻の里
別府市堀田6組
TEL:0977-22-2826
日帰り入浴料:500円(9:00-20:00)
泉質:硫黄泉
ここも入り口がわからず、検問をしていた警官に道を教えてもらった。季節になるとホタルが舞うらしい。自然を生かした露天風呂で気持ちよく入れる。付近を散策することもできる。
ホテル芙蓉倶楽部
別府市堀田7-1
TEL:0977-26-7711
日帰り入浴料:600円(15:00-22:00)
泉質:二酸化炭素泉
別府ICの近く、県道11号線より観海寺方面に下った所にある立派なホテル。ここはとにかく接客が気持ちいい。設備も綺麗に保たれており、高級感があります。温泉道でもないときっと来ないようなホテルです。温泉はタイル張りで、やはり熱めのお湯でした。一度泊まってみたいと思うホテルです。
チャンコ吉葉
別府市上人ヶ浜6-28
TEL:0977-67-0500
日帰り入浴料:300円(12:00-22:00)
泉質:ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉
チャンコ料理店で温泉も珍しいと思ったが、ここは横綱吉葉山関が割烹旅館として最初開いたらしく、最上階には立派な温泉があった。サウナもあり、ここを独り占めできるとは何とも贅沢。目の前は別府湾で、昼間だと最高のロケーションと思われる。温泉道が珍しい様子で、いろいろと訪ねられた。
堀田温泉
別府市堀田2組
TEL:0977-24-9418
日帰り入浴料:210
泉質:単純泉
平成15年4月にオープンした温泉。新装間もなく訪問したので、施設も素晴らしく綺麗。広い内湯に岩造りの露天風呂がある。昔はこの堀田地区に2件の共同浴場があったらしいが、今はここのみ。
塚原温泉火口之泉
大分県湯布院町塚原1235
TEL:0977-85-4101
日帰り入浴料:500円(9:00-18:00)
泉質:硫酸塩泉
別府市街より1時間ほど走った山の中の温泉。PH1.4という強酸性の温泉。四角い木造の内湯には温泉成分が沈殿していました。ここより、少し奥へ歩いてみると、未使用の露天風呂とこれまた未使用の湯小屋がありました。鄙びた感じが秘湯を訪れた雰囲気を強くさせます。
城島後楽園ホテル
別府市城島高原123
TEL:0977-22-1162
日帰り入浴料:500円(12:00-20:00)
泉質:塩化物泉
城島高原にあるホテルで、敷地にはゴルフ場や遊園地などもあり、一大行楽地となっている。温泉は、内湯が檜風呂になっており、露天風呂には打たせ湯が設けされている。とても広く2,30人は一度に入れるくらい。
ホテル白菊
別府市上田の湯町16-36
TEL:0977-21-2111
日帰り入浴料:1000円(12:30-16:00)
泉質:炭酸水素塩泉
別府駅からもほど近い高級ホテル。ジーパン姿では居心地の悪い雰囲気ですが、温泉に入ってしまえば関係なし。菊湯殿と楠湯殿があり、男女日替わりになっており、この日は菊湯殿に入った。内湯と露天がつながっており、一番奥には温泉滝が。とにかく立派な温泉。
ホテルアーサー
別府市北浜1-2-5
TEL:0977-25-2611
日帰り入浴料:500円(14:00-20:00)
泉質:炭酸水素塩泉
内湯のみだが、自然石で造られた岩風呂で100%かけ流し。他にサウナも用意されている。駅から近くビジネス利用者が多いホテル。
ホテルニューツルタ
別府市北浜1-14-15
TEL:0977-22-1110
日帰り入浴料:630円(14:00-21:00)
泉質:炭酸水素塩泉
敷地内に2つの源泉を有しており、温泉は加水・かけ流し。展望が良く、2,3人が入れるくらいの露天風呂も用意されているが、むしろ内湯からの方が見やすい。
野上本館
別府市北浜1-12-1
TEL:0977-22-1334
日帰り入浴料:500円(13:00-18:00)
泉質:炭酸水素塩泉
ここは温泉道仕掛け人の一人で、路地裏散歩や温泉祭りにも顔出してますね。大浴場には温泉滝が設けられており、これは以前別府大分間を走っていた路面電車の敷石に使われていた大理石を使用したもので、温泉成分が付着し、オブジェと化してます。接客も気持ちの良い旅館です。


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