北海道の温泉

野湯編
相泊温泉
北海道羅臼町
来訪した時は既に小屋が取り壊された後で、浴槽のみ残されていた。冬前になると、小屋は取り壊されるらしい。足下から所々気泡が出てきて、どうやら浴槽の下から温泉が沸いてる様子。源泉は熱く、長くは入れなかった。すぐ目の前には国後が望める。
カムイワッカ湯の滝
北海道斜里町
知床大橋に向かう林道の途中から歩くこと約20分。なだらかな登り道を沢づたいに登る。ちょっとした探検気分が楽しい。川底は滑りやすいので、要注意。登って行くにつれて、川の水が少しずつ暖かくなる。強酸性の温泉のため、目に入ると少ししみる。
岩尾別温泉
北海道斜里町
知床五湖に向かう途中、ホテル地の涯の駐車場から少し歩いた所にある。湯舟は3段になっており、温度が少しずつ違うので、適温の湯舟に入れる。ここより少し奥にも滝見の湯がある。
ヌプントムラウシ温泉
北海道新得町
小さな脱衣所小屋の横に立派な浴槽。少し離れたところには噴泉がある。川近くからも温泉が出ているらしく、手彫りの湯舟もある。林道をかなり走った山奥にあるため、自然満喫度は高い。
然別湖氷上温泉
北海道鹿追町
冬の間だけできる季節限定の露天風呂。然別湖の上で入る温泉は遮るものはなく、すぐ横にあるイグルーが脱衣所になっている。体は暖かくて気持ちいいけど、首から上は寒い。晴れていれば眺めがいいんだろうなぁと思いながら入浴した。
コタン温泉
北海道弟子屈町
冬になるとハクチョウが屈斜路湖の氷の割れ目を求めて、温泉の近くに集まる。夕日が沈む頃、湖面が太陽で光り、ハクチョウがシルエットになる。夜は満天の星を眺めながら入れる、まさに露天風呂を満喫できる温泉。
福田温泉

ちょうど紅葉の頃に訪れた。周りの木々が赤く染まり、川と紅葉を眺めがら入れる。小屋の中が温泉になっていて、左のビニールハウスが脱衣所になっている。すぐ横にはぬるめの露天風呂もある。
御崎海浜温泉 浜の湯
北海道恵山町
すぐ目の前が青森県大間崎。国道に面した場所にあり、まめに掃除されているのか施設もきれい。地元の人の為の施設だから、住民に迷惑をかけないよう、綺麗に利用したい。
水無海浜温泉
北海道椴法華町
潮が満ちてくるとなくなってしまう温泉。この時も下の湯舟は海中に沈んでいた。間もなくすれば、上も沈んでしまうだろう。干潮時を狙うのがコツ。フナムシが多いのが難点かな。
平田内温泉
北海道熊石町
岩をくりぬいた所に温泉が沸いている。すぐ横を川が流れていて、気持ちがいい。近くには男女別の脱衣所もあるが、湯舟のすぐ横で着替えてしまった。近くには噴泉もある。近くにキャンプ場があるためか、人が多かった。
オサル湯

岩をくりぬいた中にお湯を引き入れている。他に手彫りの湯舟もある。眺めもいいのに、人が少なく、のんびりと入ることができた。すぐ近くに道路もあるのに、静かな雰囲気が佇む気持ちのいい温泉でした。
フンベの湯

探すのに手間取った。人に教えてもらった情報を頼りにたどり着いた温泉は味わいのある温泉でした。地元の人もよく利用している様子。目の前が太平洋で、後ろはすぐ崖になっている。まわりには何もない場所が雰囲気を出している。お湯が出ている筒は延ばすことが出来て、体を洗う時に便利な作りになっているのが面白い。
川又温泉
北海道登別市
駐車場から徒歩約20分で、周りは熊の生息域。温泉が見つかるまでは熊に合わないかとヒヤヒヤした。湯はぬるめで暖かい時期の方がいいかも。ワイルド感は最高。
セセキ温泉
北海道羅臼町
入湯日:99年9月
泉質:食塩泉(?)
満潮時には海に沈む温泉。遙か海の向こうに国後を望む。ここは個人所有の温泉なので、了解を得てから入りましょう。この時は、源泉そのままだと熱くて入れないので、網を洗う機械で水を入れてもらいました(笑)。最近、「北の国」からでもロケしてましたね。
和琴共同浴場
北海道弟子屈町
入湯日:99年9月
和琴半島の露天風呂より遊歩道をしばらく歩くと湖畔にポツンと小屋がある。混浴。内湯のみで小屋からは景色も見れない。ロケーションからすると少し物足りないかな。湯舟の下に源泉があるのか床から温泉が沸いている。
イソの湯
北海道弟子屈町
砂湯とコタン温泉の間にある。周囲に人工物はなく、温泉もただ、地面を掘っただけといった状態。この時は少しぬるくて入れなかった。次回こそは何としても入りたい。
池の湯
北海道弟子屈町
入湯日:97年9月
屈斜路湖畔にある露天風呂で、砂湯から車で南に走った所にある。広い円形の浴槽。すぐ近くに屈斜路湖があるロケーションは最高だが、清掃されてないのがとても残念。
さわと温泉
北海道上士幌町
入湯日:97年9月
冬しか行けないと聞いていた。然別湖畔にあり、水量が多いと湖底に沈む。辺りは何も遮るものが無く、この時も近くに釣り人が何人かいた。
からまつの湯
北海道中標津町
入湯日:95年5月
泉質:弱食塩泉
養老牛温泉を通り抜け、ダートの道を約4kmほど走ると施設が見える。岩組みした露天風呂で、脱衣所も男女別で備える。源泉は熱く、近くを流れる川から水を引いている。辺りに人家はなく、静かな佇まいだが、地元の人は当然として、観光客も多い有名な温泉。以前、地元の人と一緒に入る機会があり、マナーの悪い観光客が多いと嘆いていました。地元の人が清掃したり、施設の維持管理をしていただいているのを利用させてもらっているのだから、温泉はマナーを守って利用したいと思います。
オンネトー湯の滝
北海道足寄町
アイヌ語で「年老いた沼」「親なる沼」を意味するオンネトーから徒歩約20分ほど歩いた場所にある。滝の上部から湯が沸いているようで、高さ約30mほどの断崖を温泉が流れ落ちる。この温泉には高濃度のマンガンイオンが含まれ、繊維状の藻とその表面に生活するマンガン酸化細菌の働きによって、黒い酸化マンガン粒子が生成され、滝の斜面に堆積しています。こうしたマンガンの生成過程を地上で確認できるのは世界でもここだけで、学術的にも貴重な場所ということで、2000(平成12)年9月6日に国の天然記念物に指定されている。今は滝壺に入ることは禁止されており、すぐ近くに丸い湯船の露天風呂が設けられ、簡易の脱衣所も設置されている。
岩間温泉
北海道上士幌町
入湯日:95年8月
糠平より国道273号線を層雲峡方面に約20kmほど進むと、三股橋の手前を左折。ダートの道を延々と走る。約10kmほど走った所で、車が数台停められるようなスペースを発見。ほどなく、川が現れるが何とか渡りきり、しばらくすると左側に見える。この時はアベックのみだった。山奥ということもあってか、人が少なく、まさに秘湯。そこから熊が出てきてもおかしくない。


施設編
養老牛温泉 ホテル大一
北海道中標津町字養老牛518
日帰り入浴料:500円
泉質:硼酸塩泉
言わずと知れた有名ホテル。内湯の他にも露天風呂は男女別と川沿いに面した混浴がある。その他にも丸太をくり抜いた湯舟も発見した。
福祉の里温泉
北海道更別村字更別190番地8
日帰り入浴料:350円
泉質:ナトリウム塩化物冷鉱泉、20.9℃
老人保健福祉センターという高齢者用施設の中に併設された温泉。一般の利用も可能。露天やサウナもある。場所だけに刊行者の利用は少ないみたい。
菅野温泉
北海道河東郡鹿追町然別峡
日帰り入浴料:500円
泉質:含硼酸重曹食塩泉、含石膏食塩泉、含硼硝重曹食塩鉄泉など
創業明治45年という老舗で、今でも自家発電とか。まさに秘湯といった佇まいで、自噴する7種類のお湯を有する。基本的に混浴だが、時間帯によっては女性専用のお湯もある。とにかく人気の温泉で人が多い。湯治でゆっくりしたい温泉。ただ、代変わりして雰囲気が変わったという噂もあり。
豊富温泉 ふれあいセンター
北海道豊富町温泉
日帰り入浴料:420円
泉質:ナトリウム-塩化物泉
石油を掘ろうとしたら、温泉が出たという珍しい温泉。湯が茶褐色なのは、石油が混じっている為。新館と旧館(写真)があり、旧館は湯治用として湯治客の為に石油が入っていて、アトピーや乾癬などの皮膚病に効果がある。近くには湯治客用の宿泊施設(湯快宿)があり、本格的に温泉治療している人も多い。重度のアトピーや乾癬患者には一度試してみることをお薦めします。石油が苦手な方は濾過されている新館の方を利用するのを勧めます。地元の人には飲用する人もいますが、基本的に飲用不可です。
幕別温泉 緑館
北海道幕別町依田384
日帰り入浴料:700円
泉質:ナトリウム塩化物泉
このホテルは、十勝平野の丘陵地に建っている為、眺めは最高。露天温泉からは、ちょうど帯広市内を見下ろす感じで、その向こうには日高山脈が連なる。眺めがいいと大雪方面の山々も眺められるらしい。帯広の夜景を見るにもいい。十勝川温泉と同じモール泉。
丸美ヶ丘温泉
北海道音更町宝来本通6-2
TEL:0155-31-6161
日帰り入浴料:350円
泉質:単純温泉
十勝川温泉と同じモール泉で、浴槽が2つあり、大浴槽が50℃、小浴槽が38℃の2つのモール泉を有する。露天はないが、2つの浴槽を交互にはいると温度が違うことにより体に刺激があり、気持ちがいい。源泉100%のかけ流しが嬉しい。
十勝川温泉 十勝川温泉ホテル
北海道音更町十勝川温泉南13-1
日帰り入浴料:400円
泉質:弱アルカリ性低調性高温泉
美人湯として有名なモール泉。入った感じはヌルッとしていて湯上がりはスベスベする。露天風呂からは十勝川や白鳥大橋を眺めることが出来る。昭和天皇・皇后両陛下もご宿泊したらしい。
奥美利河温泉
北海道今金町美利河353番地
日帰り入浴料:300円
泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
美利河ダムから約10kmほど山奥に入った秘境の温泉。脱衣所と内風呂は男女別になっているが、露天風呂は混浴。広々とした岩風呂で森林を眺めながらゆっくり入りたい。着いた時間が遅く、あまり景色は楽しめなかった。
木野温泉
河東郡音更町木野大通東10-6
日帰り入浴料:600円
泉質:ナトリウム塩化物泉
健康センターといった雰囲気で近くにある丸美ヶ丘や十勝川温泉とは違う泉質。国道から少し入った所にあるので、わかりづらいかも。
オーロラファームヴィレッジ
北海道標茶町栄219-1
日帰り入浴料:380円(入村料として)
泉質:アルカリ性単純温泉、47.1℃
95年に開村した元は会員(村民)制の温泉村。コテージがあり、宿泊することもできる。まわりの森林を眺めながら静かに入る温泉は落着く。露天風呂は檜造りで、少し離れた所に内風呂があり、岩風呂になっている。
アヨロ温泉
北海道白老町虎杖浜154-2
tel.0144-87-2822
日帰り入浴料:300円
泉質:ナトリウム-塩化物泉、49℃
古くからある温泉旅館で、源泉100%のお湯は毎日入れ替えているそうだ。なかなか渋い浴場は特に寝湯がいい。
地元の方が銭湯のように利用してる温泉で、朝6時から営業している。入り口から浴場まで渋さのただよう温泉です。宿泊可。
ぬかびら温泉 山湖荘
北海道上士幌町糠平
tel.01564-4-2336
日帰り入浴料:500円(9:00-21:00)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、52℃
地下に立派な洞窟風呂を作ってしまった温泉は源泉100%の自然湧出。雰囲気を醸し出してる。貸し切りも可能とか。お昼はお蕎麦屋さんもやってるが、夜は宿泊のお客さんのためにやってないとか。
旭岳温泉 ロッジ・ヌタプカウシペ
北海道東川町勇駒別旭岳温泉
tel.0166-97-2150
日帰り入浴料:500円
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
手作りログハウスに手作りの露天風呂。露天風呂の屋根を支える丸太はとても立派。ロッジの周りにもたくさんの木材があり、もう一軒は建てられそうだ。温度も丁度よく源泉100%。宿泊の他にラーメン屋も兼業している。ヌタプカウシペとは大雪山の意。
臼別温泉
北海道大成町平浜
日帰り入浴料:100円
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物硫黄塩泉、53.4℃
国道から入ること約3km山中にいきなり現れる。大きな岩を配した露天風呂は広くて気持ちいい。地元の方の利用が多い。脱衣所と内湯は男女別。ログハウスの小屋は周りの自然ととてもマッチしている。露天風呂のすぐ横でクワガタを見つけた。
旭温泉
北海道天塩郡遠別町旭294-2
TEL:01632-7-3927
日帰り入浴料:400円(8:00-21:00)
泉質:食塩泉
昭和47年に天然ガスの発掘調査をしていた時に、地下300メートルから、ガスと鉄分を多く含む食塩泉が噴出したのが、この温泉の起源。湧出量は42リットル/minとそれほど多くはないので、2つある湯舟のうち小さい方だけ源泉100%の茶色い食塩泉。その他にユニットバス(水風呂)が何故か置いてあるのが面白い。成分濃度規定量の16倍とかなり濃い温泉。鉄分や炭酸を多く含む。自噴。
仁伏温泉 弟子屈営林署仁伏保養所
北海道弟子屈町川湯仁伏
TEL:01548-3-3058
日帰り入浴料:500円(10:00-20:00)
泉質:単純温泉44.3℃
道道より一番奥に入ったところ。湯舟に玉砂利が敷いてあって、足の裏が気持ちいい。一度に20人は入れそうな大浴場。冬の雪の多い季節で、帰りが緩やかな上り坂なのだが、圧雪されてしまったのか、宅配のトラックが坂を登れなくなっていたのが、印象的だった。
新冠温泉 レ・コードの湯
北海道新冠郡新冠町字西泊津16-3
TEL:01464-7-2100
日帰り入浴料:500円(10:00-22:00)
泉質:ナトリウム・塩化物泉(アルカリ性低張性温泉)
高台に立つ展望の良い温泉。目の前には太平洋が広がる。この温泉は地下2000mから汲み上げていおり、すぐ隣には宿泊施設もある。名前からもわかるように新冠町は「レコードと音楽によるまちづくり」を掲げており、97年にレコード館がオープン。全国のレコード愛好家から保管収集している。
越川温泉
北海道斜里町
日帰り入浴料:200円
泉質:弱食塩泉
入湯日:99年9月
国道244号線を越川の集落を過ぎた所。入り口に古タイヤが置いてある。一応、男女別だが、脱衣所は分かれているが浴槽の壁が開いていて、行き来できてしまう(最近、改築されて、問題なくなった様子)。掛け流しの温泉で休憩室もある。
藻琴山高原温泉 銀嶺山荘
網走郡東藻琴村山園658
TEL:0152-66-3403
日帰り入浴料:300円(9:00-21:00)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩-塩化物泉
入湯日:99年9月
藻琴山の中腹にある温泉。山にあるのに何故か廃船が。しかも、その上に2人くらいが入れるポリ浴槽がある。露天風呂である。目の前には道道102号線が走る。男女別内湯あり。
のんたの湯
端野町字二区792-1
TEL:0157-67-6111
日帰り入浴料:500円(10:00-22:00)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(48.2℃)、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(16.8℃)
入湯日:2000年5月
端野をひっくりかえすと、”のんた”。端野町のマスコットキャラクターになっている。市街から少し離れた高台にあり、田園風景の中の道を進むとたどりつく。体の不自由な方も安心して入浴できる福祉風呂も完備している。
ユーパロの湯
北海道夕張市日吉14番地
TEL:01235-6-5000
日帰り入浴料:600円(10:00-21:00)
泉質:ナトリウム・カルシウム含有塩化物強塩泉
映画「幸せの黄色いハンカチ」を記念した「思い出広場」の近くにある。高さ63mの巨大煙突が目印。露天風呂がひろくゆったりと入れる。ユーパロは夕張の地名の語源でもあり、アイヌ語で「鉱泉の湧き出る所」の意味。
朝日温泉
北海道岩内郡岩内町
TEL:0135-62-0203(連絡)
日帰り入浴料:500円
泉質:硫黄泉
雷電温泉より急な上り坂を入り、約4kmほど走った林道の終点にある一軒宿。内湯は奥で男女の浴室が繋がる半混浴。露天風呂は渓流沿いにある石組みの混浴風呂。秘湯ムード最高の鄙びた宿。
トムラウシ温泉
北海道新得町屈足トムラウシ
TEL:01566-5-3021
日帰り入浴料:350円(8:00-20:00)
泉質:含硫黄−ナトリウム塩化物・炭酸水素泉、93℃
入湯日:99年9月
大雪山系に続くトムラウシ山の麓にある一軒宿「国民宿舎東大雪荘」。93年にも旭岳−トムラウシ山縦走した時に下山後に入浴したが、その時とはすっかり変わっており、新しく改築された。川沿いに滝を模した露天風呂は開放感があり、落ち着いて入れる温泉。
二股ラジウム温泉
北海道山越郡長万部町字大峯30
TEL:01377-2-4383
泉質:含弱放射能−ナトリウム・カルシウム泉
日帰り入浴料:500円(当時)
入湯日:95年8月
北海道を代表する秘湯。旅館近くにある石灰華は巨大で、世界に2つしかないと言われる立派なもの。道内の温泉は一,二番のお気に入りの温泉でした。しかし、経営者が変わり、ドーム屋根の温泉も姿を消してしまったらしく、日帰り料金も1000円と倍増したそうです。とても残念で仕方ありません。
薬師温泉
北海道磯谷郡蘭越町日の出
TEL:0136-58-3057
日帰り入浴料:300円(8:00-21:00)
泉質:炭酸水素塩泉
入湯日:97年GW
硫黄泉が多いニセコでは貴重な泉質の温泉。足下からお湯が沸く足下湧出温泉で透明なお湯と濁り湯の異なった温泉を楽しめる。
稚内温泉 童夢
北海道稚内市富士見4
TEL:0162-28-1160
日帰り入浴料:600円(10:00-22:00)
泉質:ナトリウム−強塩化物・炭酸水素塩泉
日本最北の温泉、道道254号線沿いにあり、露天風呂からは日本海を望め、天気が良ければ利尻富士も眺められる。露天風呂以外にも10種類の浴槽が揃い、休憩室も無料で利用でき、ゆっくりと温泉を楽しめる。
日向温泉
北海道士別市多寄30線西8
TEL:01652-6-2021
日帰り入浴料:300円
泉質:硫化水素泉
士別市の北西14km、日向森林公園内にある温泉。夏はキャンプ場、冬はスキーが楽しめる。目の前に士別市街を望める。
岬の湯
北海道積丹町大字野塚町212の1
TEL:0135-47-2050
日帰り入浴料:600円(10:00-21:00)
泉質:ナトリウム−塩化物・炭酸水素泉
入湯日:03年7月
2002(平成14)年1月オープンの新しい温泉。ここの温泉は何と言っても露天風呂がいい。目の前に日本海を望み、遠くは神威岬まで見える。夜には漁り火を見ながら入浴でき、景色は最高。夕陽を見ながらのんびりと入りたい。
ニセコ五色温泉
北海道磯谷郡蘭越町湯里
日帰り入浴料:400円
泉質:含フッ素・食塩・苦味−硫化水素泉
入湯日:03年7月
ニセコアンヌプリとイワオヌプリに挟まれた山間の国民保養温泉。温泉の周囲は高山植物の咲くお花畑で、遊歩道で散策できる。露天風呂は2ヶ所あり、景色を堪能できる。
ニセコ湯本温泉雪秩父
北海道磯谷郡蘭越町字湯野里680
日帰り入浴料:500円
泉質:硫黄泉、鉄鉱泉
入湯日:03年7月
近くにある大湯沼が源泉で、内風呂の他に大露天風呂には11の特徴ある浴槽が広い敷地に点在している。開放感のある露天風呂で夏の夜には満天の星空が楽しめそうな気持ちのいい温泉。
幌加温泉鹿の谷
北海道河東郡上士幌町幌加番外地
TEL:01564-4-2163
日帰り入浴料:500円
泉質:ナトリウム泉、鉄鉱泉、カルシウム泉、硫黄泉
幌加温泉にある2軒のうち奥にある旅館。1軒の旅館に4種類の泉質の違う温泉が揃う贅沢な温泉。脱衣所のみ別だが、浴室は混浴。女性用に小さい浴室もある。比較的温めの温泉で長湯が出来るのが嬉しい。
南幌温泉ハート&ハート
北海道空知郡南幌町南9線西15番地
TEL:011-378-1126
日帰り入浴料:500円(10:00-22:00)
泉質:食塩硫化水素泉
道内有数のキャベツの産地である南幌町の町営温泉。レストランには珍しいキャベツ丼がある。1991(平成3)年2月オープン。内湯の他に露天風呂、ラドン泉がある。ゆったりと広めの施設で宿泊施設が併設してある。
栗山温泉(ホテルパラダイスヒルズ)
北海道夕張郡栗山町湯地91
TEL:01237-2-1123
日帰り入浴料:500円(7:00-23:00)
泉質:ナトリウム塩化泉
入湯日:04年1月
ホテル併設の温泉。宿泊者は24時間入浴可能。露天風呂は日本庭園風で、内湯も大きなガラスで開放感がある。


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